高橋辰夫 a.ka. Tattaka
 (Tatsuo Takahashi a.k.a. Tattaka)

活動概略
ここ最近Tattaka名義での活動の多い高橋辰夫(たかはしたつお)は、1964年、東京生まれ。多摩美術大学美術学部デザイン科グラフィックデザイン専攻を卒業後、映像や広告関係の仕事をしながら美術家として作品発表を重ね、1998年2月、有馬純寿の企画による『A-LIFE WORLD展』企画・制作への参加を機に、アーティスト活動を本格化した。   
「シミュレーショニズム」と「もの派」双方からの影響からスタートした作品は、絵画への憧れとオリジナリティへの疑いという引き裂かれた想いが、現代の日常生活におけるメランコリーと重ね描きされた冷たい情緒性を持つ。テーマは主に幻想の少女に内包された繊細なセクシュアリティと、家や都市生活者を取巻くさまざまな日常で構成され、絵画、写真などの平面作品と映画的なものと非映画的な映像作品が並列され、時に立体を交えてインスタレーションされる。作品はBTなどの展評で紹介された他、川崎市市民ミュージアム「現代写真の動向2001」に選出された。
美術家としての特徴に、グラフィックデザインをその出発点とする総合的な美術環境への関心があげられる。1998年泉沢儒花とビジュアルユニットBit Rabbit(ビットラビット)を結成、すぐに美術小冊子appel(アペル)を発刊、2002年には同名のショップ『ギャラリー・カフェ&ブックスappel』を東京、世田谷区経堂に開店する。2006年にこの店は閉店するが、都内のオルタナティブ・ギャラリーとしてアートとサウンドやトークなど多岐に渡る文化の発信地として機能した。2007年に入りフリーペーパー『art on (weekend)』の発行を始めた。

個展(企画
1993年 NICOS Gallery/東京・本郷
1997年 Gallery FLOOR2/東京・経堂
1998年 ギャラリーNWハウス/東京・早稲田
    Galerie de Cafe伝/東京・経堂
1999年 Gallery FLOOR2/東京・経堂
2000年 G.H Gallery(現代HEIGHTS)/東京・東北沢
2001年 Galerie de Cafe伝/東京・経堂
2002年 OFF SITE/東京・代々木
2003年 Zingumae Art Club/東京・神宮前
    musee f /東京・表参道
2005年 Gallery DEN(現代HEIGHTS)/東京・東北沢(11月)
2006年 appel/東京・経堂

グループ展 他
1990年 STRAWBERRY!/世田谷美術館区民ギャラリー/東京・世田谷
1992年 A VIEW/練馬区立美術館/東京・練馬
1997年 Digital Art Museum Project *Web上の美術イベントに参加
1999年 第13回ホルベイン・スカラシップ
2000年 写真の地層/世田谷美術館区民ギャラリー/東京・世田谷
    Art in Hospital -生きるたくらみ・加速する知-/銀座医院/東京・銀座
2001年 日本・現代・ハイツ/(現代ハイツ)G.H Gallery/東京・東北沢
    現代写真の動向2001 outer⇔inter/川崎市市民ミュージアム/神奈川県川崎市
2002年 thinking about dog's death/art & river bank/東京・多摩川
2003年 JUCA / TATTAKA 展/appel/東京・経堂
    Selection 5 ビデオアート展/現代HEIGHTS Gallery DEN/東京・東北沢
2004年 奥まゆみ+TATTAKA展/言水制作室/東京・神保町
     CET04(セントラル・イースト東京)参加
     LIFE展/泉沢儒花・羊・tattaka /村上葬祭/東京・経堂
     平たい島 -石川卓磨・寺本美里・tattaka/Gallery覚/東京・銀座
2005年 Bit Rabbit≠juca+tattaka展/appel/東京・経堂
    CET05(セントラル・イースト東京)参加
2006年 JOURNEY -マギー+TATTAKA- 展/ロバロバカフェ/東京・経堂
2007年 泉沢儒花×Tattaka 展/白瀧呉服店主催 第二回 白瀧文化祭

Bit Rabbitとして
2005年 ‘MY MOLESKINE EXIBITION 2005’/NADiff/東京・表参道


主な参考資料/作品紹介として
アクリラート別冊2000 第13回奨学者
美術手帖 2001.5月No.805 p156 展評:白坂ゆり ギャルリ伝3/1-13
現代写真の動向2001 -outer ⇔ inter - 〈川崎市市民ミュージアム〉
明星大学研究紀要 no.12 平成16年 2004 p68-69 嵐が丘 - WUTHERING HEIGHTS -
美術手帖 2005.6月No.865 p54-55 対話する絵画 刻印された物語

文筆など
雑誌etc.(言水制作室) エッセイ:「一本イットク」(映画時評)
クィック・ジャパン QJC:「経堂アート便り」(コラム)
原田企画 冊子「よりみち vol.1 -出発-」作品・文 掲載
美術手帖 2005.6月No.865  p41 西島大介展レポート
ART iT 2005.秋・冬号「キュレーターインタビュー第7回 椹木野衣」
「art in (weekend)」(フリーペーパー) 刊行中

イラスト
秋山徹次「獄門逝きの十三号線、雷舞院刀狂」ART WORK 他
グラフィックデザイン(Bit Rabbit)
●エコジン AD / Design : BitRabbit
●Victor Entertainment TULIP
○おいしい曲すべて1972-2006 Young Days / 1972-2006 MatureDays
○青春の影 vs 心の旅 〜2006 Anniversary Mix〜
○35th Anniversary logo design
AD / Design : BitRabbit


ランダム個人情報


1964年11月6日生/さそり座/O型/男性

雑誌etc.(言水制作室)
エッセイ 最終回
>「一本イットク」
「アワーミュージック」

クィック・ジャパン
コラム
>経堂アート便り


原田企画
冊子 
よりみちvol.1出発¥420-
>作品・文

  
秋山徹次
art work:tattakaka

BT2005.6 vol.57に作品掲載
p54-55
同上p41に西島大介展レポート掲載。
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ART iT キュレーターインタビュー[椹木野衣]
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映像作品(パッケージ化したものを主に)

1999年 友だちと恋人/ビデオ映画/45分
2000年 R・M・A・V(ロード・ムービー・オーディオ・ビジュアル)/ビデオ/15分
2001年 反転、生活、序。/ビデオ/15分
2002年 光について+α/ビデオ/28分
2003年 嵐が丘+ tree & mountain + 73456/ビデオ/19分
2004年朗読「蹴りたい背中」/ビデオ/約20分?